先日、息子が卒業した都立中高の広報？同窓会冊子？が郵送されてきました。
それによると、息子がお世話になった担任団は、ほぼ異動。
寂しい気持ちになりました。
公立の学校に教職員の異動はつきものです。
都立中高の先生は、都立中高間での異動が多いようです。
中学からの入学なので同じ担任団で6年間を過ごします。
なので、息子も中学の担任だった先生2人が高校でも担任となりました。
都立中高は生徒数も少ないので、6年間で先生と保護者との距離も近くなります。
先生方も、子どもたちの6年間の成長を楽しんでいる様子。
息子が中学に入学したときのクラス男子は小柄であどけない生徒が多く（小学生にしか見えない！）、先生たちに可愛がられていました。
その後、高校生になって担任が「あのちびっ子軍団が・・・」と懐かしくエピソードを語っていました。
また、中１のときの国語の先生は、高３を送り出して担任になったということで、
「つい最近まで、難関大の入試問題を解いていたのに、中１を教えることになり、授業で生徒と共に元気に教科書を音読している」と、そのギャップを楽しそうに話されていました。
先生たちの中の良さも、傍から見てもよく伝わってきました。
子ども達は、いつか同窓会を開いて担任団を招くのでしょうね😀
ところで、公立高校の先生は6から7年で異動と聞きますが、中には15年くらい異動しないで主のような先生もいるんですよね。不思議です…。
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