共テ受験上の配慮(過敏性腸症候群は?)
過敏性腸症候群(IBS)は、ストレスでお腹が痛くなりトイレに行きたくなる病気。
息子は高1のときに症状を訴えて、クリニックから薬を処方してもらっていました…。
共通テストの出願書類の中に『受験上の配慮案内』という冊子も同封されています。
息子の学校では、共テ志願表のコピーに下書きをして先生がチェックした後に実物に記入、さらにそれを担任と他の先生にダブルチェックしてもらい出願したようです。
全く私の知らない所で進みました。
ある日、出願後に息子の部屋で『受験上の配慮案内』を見つけました!
どれどれ開いて見ると・・・「消化器疾患が継続して医療または生活規制を必要とする程度の者~」、消化器疾患ってIBSもだよね⁈
“トイレの近い教室で受けられた⁈”
“教室入り口近くの席で受験できた⁈”
もう、申請の締め切りを過ぎていました…。
高1の頃、息子から訴えがありクリニック受診、「イリボー」という薬を処方されて、これを飲んで効果があれば過敏性腸症候群(IBS)と確定できるということでした。
ある程度効果があるようで、たまに薬をもらいに通院していました。
何せ、部活が忙しく定期的な通院は難しかったので。
逆にいうと、それほど深刻ではなかったのかもしれません。
ただ、私が腸疾患を抱えているので(安倍さんと同じ)、母に似てお腹が弱いことは考えられました。
診断書は書いてもらえたはずです。
階段教室の真ん中の席でトイレに行きたくなったら大変です。
ただでさえ時間が足りない共通テスト、トイレから遠いのは致命的です。いや、トイレに行くなんてあり得ないのかな。
物理と化学の間にトイレに行けないと文句を言っていたのは覚えています…。
当日、お腹は痛くなりませんでした。
できなさすぎて、頭が痛くなったような…。
ちなみに、もう大丈夫らしく通院していません。
受験に向けていろいろ
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