コロナ禍の試験
理Ⅲの東大生がコロナに罹り欠席届(ネットで提出?)を出さなかったら、補講が受けられずに留年したというニュースがありました。
この件については色々事情が分からないのでスルーしますが、コロナと試験について少し。
まずは、我が子も大学生になり前期試験が7月後半にありました。
コロナに罹患した場合の(濃厚接触者も)救済措置はあったようですが、詳しくは息子と話していないのでよく分かりません。
でも、「試験どうだった?」「みんな受けられてた?」と聞いたら、「欠席者も結構いたよ」とのこと。
結構じゃ分からないと言うと、数人のレベルではなかったとのこと。
そして、一人暮らしの学生なんかは『昨日夕方ちょろっと熱があったけど、直ぐ下がったから』と試験を普通に受けていたとも。
一方で、濃厚接触者になり泣く泣く試験が受けられなかった学生もいたはずです。
さて、息子の大学受験のときは第6波、正月休み明けに感染者がどんどん増えていきました。(共テ当日東京4559人、2月2日に2万1千人を超えたのがピークでした)
母は、職場の正月休み明け後の11日から14日まで仕事を休ませてもらって共テに備えました。
電車通勤だし職場での感染も怖かったから。
あのときは、濃厚接触者は公共交通機関を利用せずに試験会場入りして別室受験可でしたが、新株のオミクロンの濃厚接触者は本試験を受けられない方針が伝えられました。
数日後、猛批判を浴びて撤回されましたが。
9月になると来年の共テの受験案内が配られます。
大学入試センターのHPを覗きましたが、特にコロナ対応に関して詳しく書いてありませんでした。
状況も変わるでしょうからね。
公共交通機関利用しないでと言われても無理な話(親がコロナで運転?ハイヤー?)、
↓こんなのもありました
ネット解禁しても医療用の抗原検査キットは品薄だし(このままだったら)…
どうかまた受験生を苦しめないように準備をしておいて頂きたいです。
受験に向けていろいろ
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