都立中高一貫校の生活(受検期~大学受験へ)

都立中高一貫校受検から大学受験

個別塾について(振り返り②)

個別塾にはお世話になりました。

中学に入学して、定期テストの英語の点が平均より20点も下ということが続いたので、ずうっと続けたかった公文の数学をやめて(数検準2級に合格した切りの良いところで)、個別塾の英語に通うことにしたのです。


大手ではありませんが、大学受験に力を入れている塾でした。

英語が手遅れになってはいけないと思い、早めに手を打ちました。

高2の秋からは数学も通い、高3の秋からは理科も教わりました。

個別塾としては良心的な金額でしたが、最終的に3科目通ったのでそれなりに塾代はかかりました。

講師との相性はとてもよかったです。

数学と理科は息子から通わせてくれと頼まれました。(理科の酷い模試の成績、共テまで僅かな時間、焦っていたようです)

英語はコツコツと勉強をしてきたので、模試ではそこそこの点がとれるようになっていました。

高3の夏、共テ英語が5~6割しか取れていませんでしたが、「まあ伸びるでしょう」と言われ、実際、筆記は8割を超えました。

高2から習い始めた数学は、当時大学1年生の先生でした。

息子に塾の数学のノートを見せてもらい驚きました。
解法を説明するためにサッとペンで描いた図やグラフが、上手で綺麗で見やすい!
なんて美しいフリーハンドなのでしょう!

できる人は違いますね。超難関国立大学の学生でした。

息子は分からないことは学校の先生に聞かず、こちらの先生を頼りにしていたようです。

情けないことに、自分で計画を立てながら勉強をすることができない息子。個別塾が合っていました。

因みに、講師一人に対して生徒二人で教わりました。

 受験に向けていろいろ
にほんブログ村 受験ブログへにほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ
にほんブログ村